センジローさん
我が家の修行の場。台所。
(参照:「今日も朝から」

友だちの家に遊びに行ったとき
「今年は暑いよね」
と話題に出たのでこの話をした。
すると彼女は、さっと立ちあがり
「これ、動くと思うんだよねぇ」と
きれいに飾ってあったアンティークの扇風機を
ひょいと持ちあげた。

そのずしりと存在感のある水色の扇風機は、
我が家のキッチンでぐるぐるぐると羽を回し
私に風を送り続けてくれる。
安定した動きが頼もしい。
口数少なく、もくもくとキチッと仕事をこなす
渋い姿に惚れてしまいそうだ。
名を「センジローさん」という。(勝手に名づけ親)

心強い味方を得て、弱っていた私に勢いがつき
魚市場で刺身用の魚を(つい)4尾も買った。
帰宅後、センジローさんに応援されながら
なんとか、さばいて刺身にした。
(3人でたっぷり二日分)

IMG_3711-2.jpg
          魚をさばいた直後。センジローさんがいなかったら無理。

ただの「暑い暑い」から踏みだした「小さな一歩」で
一気に心が軽やかになった。
センジローさん、ありがとう。
そしてなにより、大事なアンティーク扇風機をサラリと貸してくれた友だちに感謝です。
解決の方向に なにも動いていなかった自分を
省みるとともに
彼女の飾らない自然な思いやり、これ見習いたい。

Posted by 船長
category:もの  系
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