物音
ドンドンドッドッ

夜、とつぜん壁が叩かれた。
隣は引っ越して いないはずなのに・・・

しばらくすると

ドドドッ ドドッ

うわ、天井だ。
誰かいるのかっ!

おもわず外に出た博士。
屋根に目をやりつつ、警備の人に事を話した。

それから数日後。
灯油タンクのような入れ物にたぷたぷ満タンの
殺鼠剤が天井裏に散布された。
「これで、やつらが戻ってきたらイチコロだよ」
仕事を終え、さっぱりした笑顔で青年が言った。
暗い屋根裏での体に悪そうな作業、ありがとうよ、青年たち。

「ところで、その ’’イチコロのものたち’’を後で回収してくれるの?」
私の質問には答えず、青年は笑顔のまま去って行った。

部屋中に漂う いかにも「毒」のにおい。
できるだけ換気はするが、
心なしか息苦しい。
仕方ない、少しの間の我慢か。

しかし
昨夜また、ドドドドッと元気な動き。
この音からすると、かなりデカイんだろうなぁ、、、

どうなる、我が家。



Posted by 船長
category:ガーナ系
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