彼らの言葉
「ガーナでは何語で話すの?」

私もここに来る前はよくわからなかったが
西アフリカではめずらしく
ガーナの「公用語は英語」。

ガーナが隣接している国は3国で
東のトーゴ、西のコートジボワール、
北のブルキナファソ。
どの方角にいっても国境を越えるとフランス語だ。

話はそれるが
隣国に行ってきた人が必ず口にする言葉がある。
「国境を越えたとたんにパンも料理も美味しくなるんだよ!」
なんともワクワクする話である。
本当なのか。
これはそのうち確かめに行かなければ。

「公用語が英語」のガーナであるが
実は、現地の人同士では普通は英語を使わない。
現地の言葉(自分たちの言葉)を話す。
つまり、現地の人はバイリンガルなのだ。
ガーナに来た当初、まずそれに驚いた。

現地の言葉といっても一つではない。
言葉は民族の数だけあり、
それぞれ全くの別の言葉だという。
ガーナ国内に人口10万以上の民族だけで13もあるらしい。
その中の一つ、チュイ語が「共通語」となっている。

IMG_7457-2.jpg    
     現地の学校ではチュイ語も学ぶ。
     学校に貼ってあったチュイ語の単語。

なんだかややこしいが
例えれば私たちが
家では日本語、
学校では英語、
他県出身の人とはタイ語(別に何語でもいいけど)で
話しているようなものなのだ。
いやはや、おそろしい。
チュイ語以外の人はバイリンガルどころか
3言語使えるトライリンガルということだ。

そんなガーナにいる私はといえば
共通語のチュイ語で言えるのは、
「元気?」と「ありがとう」と「おまけして」と
「good(おいしいもこれで言える)」と
「please」くらい。
彼らの言葉を少しでも話せば距離が縮まるのは
いやもう、よくわかっているが
公用語が英語なだけに(言い訳)
興味はありつつ、積極的に学ばないまま
ここまできてしまった。

それでもなんとか近づきたくて
笑顔と度胸で「エーティセ〜ン(元気)?」と話しかけ、
エーデ(good)とメバウチョ(please)を
会話に組みこむ。
これだけでもかなりウケがいい。
優しさとノリのよさに助けられてます。
はい。

Posted by 船長
category:ガーナ系
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