世界でいちばん優しい街
ウルパン(ヘブライ語の学校)で仲良くなった
アメリカ人のエミールに初めて会った日のことだ。

1週間前にイスラエルに到着したエミールは
2週間前に脚本家のイスラエル人と
カナダで結婚したばかりの新婚さんだった。

休み時間、エミールと演劇の話題になり、
その流れで、脚本家の「奥さん」の話になった。
休み時間が終わり、教室に戻る途中で
エミールは少しだけ小さな声で言った。

「船長、あのね、うーんと、僕のパートナーは
 sheじゃなくて、heなんだよ。」

その後、エミールも言っていたが、
テルアビブは同性愛者には暮らしやすい都市のようだ。
確かに私の陶芸仲間にも何人かいるし、近くの通りでも
手をつないだ男性のカップルはよく歩いている。

2012年、テルアビブはゲイの旅行者にとって
「世界でもっともゲイに優しい街」にも選ばれた。
(ちなみに2位はNY、3位はトロント)

そして毎年この時期には、テルアビブ市が主催の
数万人が参加するといわれるゲイパレードがあり、
映画祭などゲイ関連のイベントも数多い。

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写本 -IMG_4482

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         政権政党リクードのゲイ支援グループ

      
娘の隣のクラスには、両親が「母と母」という子もいるが、
海も他の子どもたちも「へぇ、そうなんだー」くらいの
静かな反応で、自然に受けとめているように見える。

髪の色も肌の色も出身の国も話す言葉も
いろんな人がいる。
当たり前にいろんな人がいて、いろんな考え方がある。

私の思うイスラエルの魅力の一つである。

Posted by 船長
category:イスラエル系
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