入りたいもの
ガーナ名物、数々あれど
他ではあまり見られないものに「棺桶」がある。
オーダーメイドの棺桶だ。

前々から気になっていたガーナの棺桶。
ようやく、博士と棺桶屋さんを訪ね
飛びこみ見学(有料)をしてきた。
親方はまだ若いアナン。棺桶マスターの3代目だ。

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            これはカカオ

一般的には、普通の棺桶が使われるとはいえ
こんな特注の棺桶もひっきりなしに注文が入ると
アナンは説明してくれた。

彼のところでは
普通の棺桶が1500セディ(約¥45000円)
注文の棺桶が2000セディ(約¥60000円)から。
思っていたよりは値段の差がなかった。
概して、時間もお金もかけて行われるお葬式だけに
オーダーメイド棺桶の需要も想像できる。

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          左は聖書。右は魚。

自分はどんな棺桶に入りたいか尋ねると
「ははは、僕はハンマーにするよ」
遠い目をして笑った。

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私の棺桶は、そうだなぁ、カメラかな。
それとも、最近また楽しんでるウクレレもいいな。
次の世でものんきに笑っていられそう。

もし皆さんだったら、何にしますか?

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            手前左から、オクラ、魚、ロブスター
            後ろ左から、ハンマー、ビール、くも、ギター


Posted by 船長
category:ガーナ系
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知らず識らず
自分のことは、たぶん自分が一番わかっている。
でも、自分だからといって 全てわかるわけでもない。
あまりに「自分すぎて」気づかないときだってある。

たとえば、私はけっこう人見知りで (あまりそう思われないが)
初対面の人とたくさん会う集まりはかなり苦手。
知らず識らずのうちに、
あらぬ(要らぬ)方向にエネルギーを放出しすぎて
やたらめったら疲れてしまうことも少なくない。

気持ちがすぐに顔に出ることも
身振りが大きく変なジェスチャーが混じることも
自分じゃ気づかない。
あとで博士や海に指摘されて、ようやく知る。

人見知りなことは、自分でわかるが
行動や表情など外にあらわれる部分は、
「知らず識らず」の私より
そばにいる博士や海の方がよく見えるようだ。

以前、ガーナの地方に行ったとき
車やバスの乗客に物を売っている女の子たちがたくさんいた。
おそらく海と同じくらいの年齢だと思う。
その中のひとりの少女が近づいてきて
葉っぱで包まれたものを私に差し出した。
彼女の売り物だ。
昼食を食べたばかりの私、満腹だからと伝えると

「これ、あげる。後で食べて。」

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そういえば、似たようなことは今までも何度かあった。
私って「物ほしそうな顔」をしてしまうのかな。

自分すぎて、わからない。

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          ありがとうの一枚

Posted by 船長
category:徒然  系
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3月6日
1957年3月6日、ガーナは独立した。
アフリカの17カ国が独立を達成した1960年より3年前
アフリカで5番目の独立国である。
(1960年は「アフリカの年」とよばれている。
 第二次世界大戦後、エチオピア、リベリア、エジプトだけは
 すでに独立国だったのでその3国は除く)

今年は独立60周年。

街中もしばらく前からお祝いムード。
60周年と国旗があちこちに。

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国外にいると
「日本は建国何年ですか?」
「独立記念日はいつですか?」
などと聞かれることが時折ある。

それぞれの国が、それぞれの歴史を背負って
今があるのだと急にハッとしたりする。
平和というものに手を合わせたくなったりする。


Posted by 船長
category:ガーナ系
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