お手伝い
ガーナにいて感心するのは
子どもたちが とにかくよくお手伝いをすることだ。

(都市の富裕層は例外なく家にメイドがいるのであてはまらないが、
  それ以外の大部分のガーナの子どもたちには言えると思う。)

朝の水汲みにも大きなバケツを頭にのせた
子どもの姿を見るし、
小学校低学年くらいの子たちが
慣れた様子で 弟や妹をおんぶしながら遊んでいる。
そんな彼らの自然な姿、顔つきは
ちっちゃな子でもたくましくカッコいい。

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村を散歩中、中学生らしい女の子たちがいたので近寄った。
この村ではダグバニ語が話されているので
小さな子どもたちとは挨拶しか交わせないが
中学生だと英語で簡単な話ができるのだ。

「毎日、家のお手伝いをするの?」と聞くと
中学生らしいクールな面持ちで答えた。
「洗濯はお手伝いじゃなくて私の仕事」

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「お手伝いしてエライよね」という思いでたずねた
私のありきたりな考えが、カッコ悪かった。


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4人の女の子
地元の学校に行く機会があった。

用が済み 片付けをしていると背中に視線を感じた。
振り返ると4人の女の子がくすくす笑っている。

「ほら、言ってよ。」「えっ、あたしが?」
もじもじしながら 少しずつ近づいてきた4人。

「あのね、友達になりたい!」
なんとも かわいいことを言ってくれる。

じゃ、名前を教えて、とたずねるが
この名前が なかなかどうして聞き取れない。
聞こえたまま声に出しても
キャッキャっと笑われてばかりなので
手帳を出して書いてもらった。

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この日の難関は Nhyirabaちゃん。


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ハーツ・オブ・オーク
ガーナでサッカーの人気は絶大だ。
国内リーグで歴史と人気を誇るチームの監督に
日本人の八橋健一さんが就任し、今シーズンを戦っている。
(参照:「新監督」 )

12月に初戦の予定が、資金不足で開始が遅れ
シーズンが始まったのは2月。
低迷していたチーム、あれこれ言われていた日本人監督は
現在11試合を終え、なんと1位を突っ走る。
ファンはここ数年の分も、歌い踊りおおいに盛り上がっている。

ガーナに来てしみじみ思うが
ボールひとつで遊べるサッカーは、みんなの大事な娯楽だ。
サッカーは共通の話題で、みんな贔屓のチームを愛している。
アクラでは八橋監督のハーツ・オブ・オークが
多くの人から「My team」と愛をこめて呼ばれている。

八橋監督のおかげで、いきなり地元のサッカーに親近感がわき
私たちも俄然楽しくなった。

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                  最近、練習と試合を撮影することができた。
                  ホームでの伝統の一戦。

練習中もチームの雰囲気がとてもいい。
信頼関係が肌で感じ取れる。

選手からもファンからも愛されている八橋監督。
我が家もますます応援します!

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        新聞にはほぼ毎日、八橋さんが出ている。
        あることもないことも書かれるそうだ。



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別のベクトル
中学生の頃から、朝はだいたいパンを食べる。
家ではほぼ毎日ベーグルだ。
ベーグルというのは、ドーナツ型の
歯ごたえがしっかりしたパンである。

娘が生まれる前、新たな土地で暮らし始めた。
生活圏内をうろうろ回り
ベーグルを探したが見つからなかった。

ない。でも食べたい。
うーむ、うーむ。
立ち止まっている私に、思わぬ博士の声。
「自分で焼けばいいんじゃない?」

なんと。
私の「うーむ」とは全く別のベクトルの助言である。
眺めて楽しむだけだと思っていた山に
ぽんと背中をおされて近づいて入ってみたら、
案外歩きやすくて、山道にかわいい花まで咲いていた
そんな経験だった。

なにより「なければ自分で作ってみる」が
12年前の私にとっては 大きな発見と喜びだった。
それ以来、週に一度ベーグルを焼いている。

ガーナではなかなかハムが買えない。
「おいしい」の形容詞はつかなくても構わないが
「何だ、この」がつかないハムが手軽に買えない。

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           ビバ、博士!
           日本食をいっぱい詰めてくるダンボール、もう一働き。

無いことで見つかる ちっちゃな扉。
開くのはじぶん。


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小さいとは
世界中どこでも
小さな人たちは、見事にかわいい。

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「毎日見ていても飽きない」とよく言われるが
まさにその通りなんだと、
娘が生まれて初めて知った。

小さな人と暮らしていると
それまでより小さなものに気づくようになった。
蛇だって蜘蛛だってハイエナだって
小さな彼らはとてもかわいい。
小さい=かわいい、と言い切ってしまいたい。

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そして、大きくなるとそれなりになる。
人間も同じ。

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Posted by 船長
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