立ち姿
ガーナに着いた日。
空港からホテルに向かう道。

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おおぉ、本当に頭に載せてるんだ。
本当に 当たり前に載せてるんだ。

「これからここに住むのかぁ」と口には出しても、
まだ半ば信じきれないような
ふわふわした時だった。

今やずいぶん、日常の光景として収まりつつあるが
それでもやはり時々、「おおぉ」と眺めてしまう。

早足くらいで駆けることだってできるんだ。
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日本にいるアフリカ出身の人は
荷物運びの最大戦力である頭を使えず
悩ましかろう。

本1冊だって、小さなペットボトルだって
トイレットペーパー1巻だって
それだけで片手がふさがる。
バッグに入れて持てば、片側に力がかかる。
もち手のないものは抱えるしかない。
大きなものは一人じゃ持てない。
しかし
頭にひょいっと載せれば
すべて解決だ。

スキッと縦の一直線。
すがすがしい。

猫背という言葉もない。 




Posted by 船長
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ほとんど赤い
家ではご飯を炊いて、味噌汁を作って
日本食を食べることが多い。

持ってきた味噌、ダシ
こっちで買った醤油
調味料はこれに塩、砂糖、胡椒くらいで
少ないながらも、なんとかやっている。
お弁当もなんとか作っている。

時々お昼は、博士と外で一緒に食べたりする。
そういう時は「ガーナめし」。

ガーナの料理、
「赤い」「辛い」、そして「美味い」

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        サバのスープ。ココナツやピーナツが入ってこってり。

赤い色はパーム油を使うかららしい。

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        牛肉のスープ。中に入ったフーフーは見た目も味もお餅。

スープには肉か魚が入っていることが多い。
牛肉やヤギの肉は、いつも皮つき。
皮は厚くて生々しくて、皮膚といいたくなる。

主食はいろいろある。
ヤム芋、キャッサバ芋、とうもろこし、
プランテイン(大きなバナナ。しかし生食できず、甘くもない)
これらを単独でまたは混ぜて
粉にしたり蒸したり、さらに発酵させたりして
いろんな主食になる。
ご飯も食べる。
上の写真のフーフーは
キャッサバ芋とプランテインから作られる。

ガーナの人は、スープも上手に手で食べる。
そして、食べた後は食事と一緒に運ばれてくる
洗面器の水と「食器用洗剤」で手を洗う。

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        チキンはどこでもおいしい。洗剤・爪楊枝・塩のセット。

油もすっきり。
気分もすっきり。

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Posted by 船長
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隣町に走る
日々の買い物はスーパーで済ませることが多い。
ここ1,2年の間に大型スーパーが連続でできたようで
想像していたよりずいぶん快適に買い物ができる。

私たちが住んでいるガーナの首都アクラでは
いくつかスーパーを回れば
日本より値段は少し高いとはいえ
多くのものは手に入る。
野菜以外は。

スーパーにも野菜はあるが
鮮度が悪い上に、値段が高すぎるものが多いのだ。
この前は、カリフラワーが1600円だった。
売りたくないとしか思えない値段だ。

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     タイ米、チーズ、コーヒー、オリーブオイルetc
     しょう油はアジア食材店で1500円也

手に入る、とはいえ
お米はタイ米。
牛乳は長期保存牛乳のみ。

飲み物の中で一番好きなのが牛乳である海は
どこにでもあると思っていた「普通の牛乳」が
ガーナにいる間は「飲めないのが普通」ということに
最初のうちはガックリきていた。

あるものはあり、ないものはない。
わかっちゃいる。
わかっちゃいるけど、
毎日の基本となる食は
心にも体にも直結しているから
できるだけ、何とかしたい。

と思っていたら、
「あれ」が入荷したとの情報が入り、
隣町まで走った。

じゃーん!

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韓国米! 18キロ。

ガーナに来て、普段はずっとタイ米だった。
「おぉ、ご飯だご飯だ。タイ米もおいしいね。」と
3人で言い合って食べていた。

無理やりではなく本当にそう思って言っていたんだけど、
韓国米を炊いて食べたら、
いやぁ、
博士も海も私も顔がゆるんで仕方ない。

ご飯はやっぱり、粘っこいのが嬉しいわぁ。
嬉しいわぁ。


Posted by 船長
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