ジャズのショーケース
先日、エルサレムで2日半、テルアビブで1日、
International Expose というイベントがあった。
簡単に言うと、イスラエルのジャズミュージシャンを
海外のジャズ関係者に紹介するイベントである。

世界各国からジャズフェスのプロデューサーなど
集まること40数名。(日本からも一人参加)
審査員のような彼らを前に、ミュージシャンたちは
一組25分という短い時間で自分たちをアピールする。

関係者以外の、通常チケットも売り出されたものの、
平日だったエルサレムの公演は私たちには無理で、
最終日のテルアビブのみ、それも前半の部のみ
聴きにいくことができた。
(後半の部はチケットがすでに売り切れ)

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25分間の演奏が終わると、
ミュージシャンが各自マイクを持って質問に
答えたりする時間が設けられた。
神経質そうに楽器を弾いていた人が、
ジョークを交えて話したり、
こわもての人が、人懐っこい笑顔を見せたり、
ステージを降りると、一人の人間としての面が
少し見えた。

みんな、当然のごとく通訳なしで英語でやりとりする。
ちょっと面白いことも言う。
音楽に言葉は要らない、
それが音楽のもっとも素晴らしいことの一つだと
常々感じていることではあるけれど、
音楽の周りでは言葉も重要なんだ、と改めて思った。

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04 - コピー

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17歳とは思えないトメル・バール (すでに4枚のCDリリース)

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私たちの生活の潤い、イスラエルのジャズ。
日本で、彼らのライブに心地よく身を揺らす日が
きっとくる。

博士と私、そんな手触りのある夢を語っていきたい。



Posted by 船長
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2代目
一時帰国の時には、あれやこれや買い物をする。
主に食材が多いので、
スーパーのレジの人も、自分も、
「ぎょっ」とするほど買いこむ。
ひじきやワカメなんて、ほほ買占めだ。

5年日記03


この買い物リストの唯一のコツはイスラエルで作ること。
日本で決めようとすると、だいたい失敗する。
必要なものがわからなくなるのだ。
棚に並ぶ魅力的な食材たち、興味をそそる新製品たちに
気持ちばかりが高ぶり、進むべき道を見失う。

物欲があまり強くない私であっても
日本での買い物は「欲望」との間の真剣勝負なのだ。
考えてみれば、この場合の欲望は、
物欲ではなく食欲だ、と今書きながら気づいた。
なるほど、納得。自分では納得。

さて、
食べ物の他に、今回「必ず買う」リストに入れたのがこれ。

5年日記02
       5年後。海は中学生だ。わぉ。
       (参照:日記5年目

これから5年、どうぞよろしく。


Posted by 船長
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『1Q84』 イスラエル着 
9月に英語版が出版された村上春樹の『1Q84』
このたびヘブライ語版も店頭に並び始めた。

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「英語で100ページの本をヘブライ語に訳すと
 80ページでできる。効率がいいんだ。」
と出版にたずさわっている友人からつい最近聞いた。

日本語の『1Q84』のBook1とBook2を
あわせたのがこの1冊だと考えると、
ほとんど半分のようにさえ思える。

読み終わるのがもったいなくて、
できるだけちびちびページをめくった私からすると、
あの分厚い2冊が、なにより嬉しくありがたかったわけだけど。

イスラエルでも非常に人気のある村上春樹、
待望の新刊にあわせて、新聞やインターネット新聞で
ハルキ・ムラカミがどーんと特集されていた。

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        この女性が『1Q84』の翻訳者

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        表紙もジャーン


新聞を見た海が大喜び。
「あっ、すごーい!! 寅さんだ~!!」

        (寅さんの話はまた後日)

Posted by 船長
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トーラーのお祭り
先週、シナゴーグで海の学校行事(2年生のみ)があった。
カバラット・トーラーと言う「トーラーのお祭り」である。
     (トーラーとは 「シムハット・トーラー」参照)

カバラットトラー2
        これがトーラー

女の子は白い服。
男の子は白い服に「キッパ」。

カバラット・トラー1

「キッパ」とは、ユダヤ教の小さな帽子のようなもの。
宗教的な生活をしている家庭の子は、日常的に被っているが、
ほとんどの場合、そのような家庭の子どもたちは
宗教的な学校に通っている。

というわけで、
海の学校の子どもたちでキッパを被っている子は
普段目にしないが、シナゴーグに入るときには、
通常キッパを身につける。

ちなみに博士もシナゴーグ内ではキッパ姿であった。

式はというと、
子どもたちが数人ずつ前に出てトーラーの一節を暗唱したり、
『神が言われたとおりになった』というような歌詞の歌を
みんなで歌ったり。

カバラットトラー5

いつものように、見ている親たちがカメラ片手に前のめりだ。
子どもたちが言葉を発するたびに、
その何倍もの大きさの声と拍手が沸き起こる。

この雰囲気がなかなかいい。
何ともほほえましく、子どもを圧倒する盛り上がりは
(私たちもその一部なんだけど)笑っちゃう。

海もこの日は、創世記の一節を暗唱した。

カバラットトラー3
       最後に子ども達一人ひとりが房でトーラーをなぞって
カバラットトラー4
       キスをした


日本でも仏教や神道のことを学ぶ機会が
少しあるといいのに。

Posted by 船長
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ナイトラン
先日、10キロレースがあった。
テルアビブ市内を走るナイトラン。
スタートは8時。

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今年は黄色~。
(ちなみに2年前と3年前は赤)

スタート地点のラビン広場の特設ステージでは、
エアロビあり、ライブ音楽あり、
6時頃からすでに熱気むんむんで
広場内に入ると気温が5度くらい高い。
あっちもこっちもアドレナリン。

大人たちの「お揃い」がやけに楽しそうで、
思わず海も私も黄色を着て、走りたくなった。

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博士は、ほぼ目標タイムで走り終え、
3キロほど離れたゴール地点から気分よく
ゆっくり走って帰ってきた。

3月末の本番に向け、博士、シーズンイン!

Posted by 船長
category:徒然  系
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