シャブオット
今日と明日はシャブオットという収穫祭。
ユダヤ暦では、今年最後の祝日である。

「ギェー、ギェー」という聞き覚えのない音で
朝、起こされた。
我が家の前の道は、ちょっとしたお祭ストリートと
化していたのだ。
目覚ましはオウムだった。

収穫

笑顔で

はちみつや
                   蜂蜜おじさん
路上でピアノ

肩車

一通り見終わった頃、
「トトロのヘブライ語DVDを借りたから一緒に見ようよ」
とお誘いがきて、海はヨエールの家に向かった。

残った博士と私は、ソーメンを食べながら
ビールで乾杯。昼のビールはクゥ~ッ、おいしい!
祝日はいいものだ。

気分のよいまま、散歩に出ると店先で、
「ワインはどう?」とグラスをもらう。
「ケーキも食べて」とお皿ももらう。
顔見知りのワイン屋さんでも、またもう一杯。

ワインはいかが

ケーキもいかが

はぁ~、収穫祭はいいもんだ。


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結婚する
娘の海、家族の関係が分かってくると、
分からないことが出てくる。

どうして、博士と船長は同じ家に住んでいなかったのか?

そこで「結婚」という言葉が登場することになった。
そして海の問いは続く。
「結婚ってなに?」

なるべく率直に説明する私、真剣な顔で聞く海。
1.ずっと一緒にいたいと思う人と
2.大人になってから
という重要2点がインプットされたようだ。

子どもを前に、
「誰と結婚する?」 という大人の愚問が、
子ども時代の私はとても嫌いだったので、
結婚の話は私の説明で終わった。

翌朝。
おはようも言う前に、かしこまった顔で私にささやいた。
「あのね、海はね、大人になったらね、
 博士と船長と結婚したい。」
 
そうかそうか。そうしようか~。

愚問せずとも、やはりおろかな大人のひとりである。 

上目遣い

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ファミリーツリー
幼稚園の先生から「ファミリーツリー」を描いてくるように
言われた。つまり、家系図である。

私は、思えば、今まで一度も家系図など描いたことなどない。
日本の幼稚園や学校では、きっと、このような課題は
まず出ることはないだろう。
描いたところで、それを他の人が見ても、兄弟姉妹が何人
いるとか、女性の多い家系だとか、おばあさんの名前が
面白いとか、そのような発展性のない話題しか浮かばない
かもしれない。
しかし、イスラエルのような移民の国では、母親のルーツと
父親のルーツが別の国であることが多いので、友達の
家系図を見ながら、世界地図を広げてダイナミックに話が
展開できるのだろうと想像できる。

海のクラスの同級生の親を見ても、アメリカ人、イギリス人、
スイス人、スロベニア人、ハンガリー人、そして我ら日本人と
多国籍である。
おじいちゃん、おばあちゃんまで描くことになっているから
木の枝はさらにまた世界に広がる。
これが、インターナショナル幼稚園ではなく、地元のそれも
クラスの人数が15人しかいない幼稚園でのことなのだから
驚いてしまう。

我が家の家系図自体は、面白みが足りないかもしれないが、
イスラエルでは日本人は珍しいので、それはそれで
クラスの子たちにとっては大きな意味があるようだ。


さて、海がだんだん家族の関係を理解し始めてきた頃の
会話を思い出したので、覚え書き程度に書いておく。

「博士のお母さんは?」「おばあちゃん」
「船長のお母さんは?」「ばんばん」 
 よしよし。
「じゃ、おじいちゃんは博士のなんでしょう?」「お父さん」
 よしよし。

「もっと難しいのは?」
というリクエストに答えての博士の問い。
「じゃ~、博士は船長のなんでしょう?」

しばらく斜め上を見ながら考えた後。
「あっ、博士は船長の、ばんばん?」

当たらずも遠からず。


Posted by 船長
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ラグ・バ・オメル
イスラエルの行事を一通り知っている博士と違って、
そろそろ滞在1年を迎えるとはいえ、私にとっては、
いまだにすべての祝祭が初めての経験である。

前にも少し書いたけど、幼稚園では、それぞれの祝祭に
向けてきちんと準備段階をふんで来るべき日を祝っている。
子どもたちは、祭に関する絵を描いたり、工作をしたり
しながら学んでいき、私はいつも、その教室に飾られる
子どもたちの作品を見ながら、次の祝祭が近づいている
ことを知る。
先生から聞いて覚えていることを、ちょっとづつ口にする
娘にひっぱられるようにして、私は祭に近づいていく。
それがいつものパターンだ。

ラグ・バ・オメルの絵 たき火 by 海

月曜日の日没後から火曜日は、ラグ・バ・オメルという
お祭だった。

調べてみたら、ペサハから49日間はユダヤ教では
「喪に服す期間」であるようだ。超正統派の人々は、
その間、髪の毛も切らず、髭もそらずに過ごすらしい。
喪に服しているから、結婚もダメ。
でも、ペサハから数えて33日目、ラグ・バ・オメルの
日だけは、いろんな奇跡が起きたお祝いの日なので、
そのダメダメが許されるのだそう。
ちなみに、超正統派の子どもは、3歳まで伸ばし続けた
髪の毛をこの日に初めて切るらしい。

焚き火を囲んで皆でお祝いするのが習慣で、
独立記念に続いて、何はともあれバーベキュー。
というわけで、月曜日の夜、同じクラスのこどもたち
全員集合でBBQがあった。
子どもには嬉しい、夜遊びの火遊びなのだ。
公園のあっちこっちで火を焚いている光景は、
ちょっと離れて見ると、
BBQというより、火遊びというより、
まるで火事だ。

実際、消防車がそばに待機しているではないか。
そうか、一応消防士が来てるんだなぁ、と思っていると、
その後、やしの木に燃え移った火にむかって意気揚々と
放水していた。

消火ライブ、盛り上がった。

消火1


Posted by 船長
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BBQ
(更新遅れ、すでに10日も前の話題ですが・・・。)

「独立記念日にはバーベキュー!」
これがイスラエルの定番。

というわけで、我が家もモシェ宅でジュ~ジュ~。
大勢(25人)集まってジュ~ジュ~。

青空の下で食べる。わいわい、たらたら食べる。
はぁ~。美味極楽。

会うと、いつも自然に口から出るひとり言。 
「モシェってスゴイ」
モシェとモシェの周りの人たちの間には、
心地よい熱さのつながりがはっきり見える。

グッと心でつながる関係。
子どもでつながるとか、仕事でつながるとか、
地域でつながるとか、お金でつながるとか、
義理でつながるとか、とりあえずつながるとか、
そういうのじゃなくて、
人と人として、ダイレクトに心ででつながる関係。
あったかく太くつながる人が一人でもいれば、
それだけでもう十分、幸せなんだよなぁ。
そう改めて強く思う。
こういう大事な根っこ、忘れずにいたい。

友と家族。 感謝。



BBQ4.jpg 鶏、無残・・・しかし、美味

BBQ1.jpg

BBQ2.jpg おにぎり超好評

BBQ17.jpg 豪快コーヒー

BBQ21.jpg ネットで調べたモシェ
                                        
     一本立、さて何でしょう?





Posted by 船長
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