カフェ
今日は近くのカフェに。

注文したのはアラビアコーヒー。
ヘル(カルダモン)入りで、香りがとてもいい。
顔を近づけるだけで、もうそこは異国。
あなたも私もアラビア~ン!

そして、こんな入れ物で出てくるので、
ますます気分を盛りたててくれる!

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スパイスの味がしっかり利いていて、とっても濃くて香り高く、
しばらく休んでいた味覚細胞が「おっ!」と起きて働く感じ。
ヨルダンで飲んだ味と一緒だ~、嬉しい。
ちびちびしか飲めないところも同じ。

このカフェではアラビア語講座もやってるんだって。
こんなところが当たり前にあるから、ヤッフォは面白い。
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Posted by 船長
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金曜日のパン
金曜日、幼稚園は半日。

ユダヤ教では、
『金曜の日没から土曜日の日没まで』がシャバット(安息日)。
日没の時間は金曜日の朝刊にも出ている。

現在の生活の中の重要部分に
『日没』という自然の中心の太陽の動きがかかわってる。
太古の人々の営みが現在まで受け継がれ、ひょっこり来た
私にまでつながっているようで、いいなぁ~って思う。

幼稚園では毎週金曜日は
シャバットを迎えるための歌を歌い、
シャバットにだけ食べる三つ編みのパンを作る。
三つ編みにするのは子ども達の役目。

ハラー

この幼稚園の「ハラー」がとてもおいしい!
パンよりしっとりしていて、甘さを抑えた密度の濃いケーキのよう。

迎えに来た親も子どももいつもよりニコニコ顔。
日曜日からの連続6日間の幼稚園、
ちょっと大波小波があったけど、海よ、よく乗りきった!

では、よい週末を。
シャバット・シャローム!    (シャバットのときだけの挨拶)



Posted by 船長
category:食べもの系
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送り迎え
幼稚園生活が日常の一部になってきた。

8時に寝て、6時半に起きるリズムができて、
博士も船長もそれに合わせて
ここ数日はたっぷり寝ているので快調、快調。

毎朝カーテンを開けると、
スカッと晴れた空が広がっていて、「よしっ!」という
気分になる。声にも出してみる。
なんて心地よい一日の始まり!

イスラエルは4月から10月までは乾季なので、
ほとんど雨は降らないし、雲も少ない。
つまり来る日も来る日も空を見上げれば
濃い青空の中、太陽がまぶしく笑ってる。

でもね、もちろんしわ寄せは来るんです。
そう、水不足。
やっぱり雨は必要だね。
VIVA、梅雨ジャパン!

話がちょっとそれました。
元に戻って、だんだん慣れてきた幼稚園生活。

そんな中、送迎が一つの問題なのだった。
滞在中のホテルはテルアビブの南端ヤッフォ、
幼稚園はテルアビブの北端に近く
テルアビブ縦断通園の私たち。

最初はタクシーを使わずにバスで挑戦。
ホテルからバス停まで徒歩20分、待ち時間なども多く
到着まで1時間20分もかかってしまう。
外はもう暑いし、これは2日で断念。
車はずいぶん前に注文してあるけど、
手元に来るのはまだまだ先。

というわけで、
借りました、レンタカー!

レンタカー

「東京で運転できるなら大丈夫」
って言われたけど、
えぇ~東京都内、一回しか運転した事ないよ~。

右側通行、左ハンドル、ウインカーとワイパー、ギアの位置
イスラエルは全て逆。
一方通行と左折禁止もとても多い。
少し気を抜くと、そのあと過剰にアタフタしてしまう。

今やバイブルとなった地図を入念にチェックして、
いざ、娘と二人で出発。

後部座席で海が
「がんばれ、がんばれ、せんちょー♪
 だいじょぶ だいじょぶ せんちょー♪」
といろんなリズムで延々歌ってくれた。
それに励まされ、何とか無事に到着。
ふぅ~

船長の手に汗握る、小さな船出。
Posted by 船長
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海の船出!
シャローム、船長です。  
(シャローム:ヘブライ語の挨拶。英語のハローに当たります)

夫(漂流博士)の仕事のため、先月からイスラエルで
生活を始めました。
日常生活の出来事や気になったことをちょろちょろ書いて
いきますので、どうぞよろしくお願いします。


イスラエルのテルアビブに着いて1ヶ月と1週間。
家探しが難航している間にもう1ヶ月以上経ってしまった。
最初の1週間はあんなに長かったのに~。

家が見つかったら、近くの幼稚園を探して・・・
なんて悠長に構えていた私たちだったけど、
もうそんな事は言っていられない。
テルアビブでは、住宅不足より深刻なのが
幼稚園不足なのだそう。

少子化が問題になっている日本と違って、
ここイスラエルは子沢山の国。
4人兄弟も全然珍しくないし、妊婦さんもよく見かける。
ついでに、年中妊婦さんに見える人もいっぱい。

友人たちに教えてもらった幼稚園に片っ端から連絡をいれ
「もう来年の分もいっぱいで空きはないわ」といわれ続ける中、
幸運にも一つの幼稚園が見つかった!

まずは家族そろって見学へ。
子ども達がいる教室に入ると、
なんと飾ってあった花を手に、娘の海のところへ
やってくる男の子が!

なんとかわいらしい男の子だろう!
いや、すでに一人のジェントルマンか。
いいじゃないか、いいじゃないか、こんな子がいる幼稚園!

そして娘の海は、さっそく先週金曜日から
その幼稚園に通いだした。
今日で4日目。
ヘブライ語も分からず、もどかしい思いも多々しているはず。
しかし、そんなことより
同年代の子ども達と一緒に過ごす楽しさの方が大きいのは
あのにこやかな表情と足取りから、はっきり分かる。

あの花を持ってきてくれた男の子(ニヴ君5歳)は
海にとても優しくいろいろと教えてくれているんだって。
やっぱりジェントルボーイなのだ。
ありがとうよ、二ヴ!
ニヴくん

言葉の壁も人種の壁も、何の壁もない。
笑顔をかわしながら、一緒に遊んでいる。
そんな子ども達の姿には、いつも心の底から感動する。

迎えに行くと先生が教えてくれた。
海はみんなの様子をよく見て、何を言っているのかよく考えてる。
みんなが笑えば一緒に笑って、みんなが歌えば一緒に歌おうと
一生懸命なんだ、と。
それを聞いて、ぐわっと熱いものがこみ上げてきて
目の前が涙でくもった。

ホテルに戻ると、みんなが一緒に歌っていた歌を自分ひとりが
歌えなかったといって、悔しがって泣いていた娘。
イスラエルに来る前に最も心配だったのは、
海の幼稚園生活の事だった。
しかし、こんな悔しがって泣いたことなんかもすぐに「思い出」に
変えてしまうパワーを小さな体、全身から感じられる。

言葉が全く分からない大海に小さな船で一人漕ぎ出した娘。
しっかり前を向いて進みだした。



Posted by 船長
category:娘   系
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