28番
博士のところにガーナ人の野球仲間アイアンから連絡がきた。
ガーナ大学で、学内対抗野球大会があるという。
アイアンはガーナ甲子園の開幕式での
「日本代表」対「ガーナ代表」の試合で
日本の勝ち越しヒットになりそうだった打球を
ファインプレーでアウトにした選手である。

そのアイアンがガーナ大学で野球を教えているのだ。
もちろんボランティアだ。
そんな彼の応援も兼ねて、差し入れを持って博士と一緒に見に行った。

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出場は4チーム。
しかし、ガーナ大学だけで8チームもあるとのこと。
これは野球がほとんど知られていないガーナとしては、
ガーナ大学の学生数が3万8千人いるといえども、
かなり驚きの数字だ。

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ほとんどの選手は大学から野球を始めたらしく、
ういういしく微笑ましいプレーも多かったが、
いい指導をしてもらえたら、どんどん上手くなりそうだ。
ちょうど先日、海外青年協力隊の2代目の野球隊員が着任したので、
期待は高まる。頑張って欲しい。

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          日本野球機構からのボール。「誰か」のサイン入り。
          誰のサインか分からないが、日本の選手ではなさそう・・・。

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          紅一点のハナ選手がMVP。
          みんな大喜び。

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          優勝チーム。決勝戦は10-9。

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          ハナ選手のチームは準優勝。

さて、優勝チームでひときわ目立ったのが28番のPOSEY選手。
ピッチャーもやって、打撃でも活躍。
守備も盗塁も「おっ!」と思うといつも28番。

それもそのはず彼は、、、

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何人もいた!

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ひと束ひと束
何度となく書いているが
概して、ガーナの人はおしゃれな人が多い。

女性も男性も服装は色とりどり。
自分に似合うものをよく知っている。
女性は体にピタピタな服装で自分の魅力のアピールを忘れない。
男性はピシッとシャツをきて、ピカピカな靴も忘れない。

そして女性は髪型につづく。
目にする限り、ガーナでは大半の人は
あまり髪の毛が伸びないようだ。
正確に言えば、もちろん髪の毛は伸びるのだが
クルクルというよりチリチリとコイル状に髪の毛が
縮まってしまうのだ。

そこでどうするかというと、サロンに行き「付け毛」をつける。
カツラの場合もあるが、付け毛の方が一般的。
髪の毛の根元に、付け毛を1束1束くくりつけていく。
聞けば、3時間くらいかかるという。
大変だ。そして安くない。

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          ある村で。青空サロン。

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          付け毛をつけて、それを編みこむ。

おしゃれ好きな人は
さらに髪型(付け毛)を頻繁にかえる。
娘の学校の友だちも2、3週間で付け毛を
変えてイメージチェンジする子が多い。

ガーナに来たばかりの頃、
人の顔が同じように見えて、なかなか覚えられなかった。
その理由の一つは、髪型だ。
男性はほとんどが坊主に近い短髪だし
髪型で覚えやすいと思った女性は、
コロコロとその髪型を変えたからだ。

昨日、若いガーナ女性の知り合いが
久しぶりに付け毛をつけたと
普段よりニコニコしてさらに可愛くなっていた。
1ヶ月くらいこのままにするというから
洗う時にどうするのかと聞くと
「洗わない。かゆくなったら、細い棒で掻いたり、
 消毒薬をピュッピュッとつけるのよ。」と

おしゃれには我慢も必要。

そういえば
寒さにめっぽう弱い私も高校生の頃は
見た目重視でやせ我慢していたな、冬。
今は昔。


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日本ガーナ国交60周年
今年はガーナが独立して60年。
日本は、その独立直後にガーナと国交を結んでいる。

つまり日本ガーナ国交も60周年であり
先日、記念のイベントが行われた。

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国交を結んだ当時の両国トップ。
初代大統領のエンクルマ大統領と日本の岸首相。

現在のガーナ大統領は、独立の指導者ビッグ6(参照:「お札」)の一人の孫であり、
奇しくも、日本の首相も岸氏の孫の安倍首相。

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この日の新聞にも大きく載った「日本ガーナ国交60周年」。
一時帰国中に撮った写真が使われたのは、私にはおまけの喜び。

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入りたいもの
ガーナ名物、数々あれど
他ではあまり見られないものに「棺桶」がある。
オーダーメイドの棺桶だ。

前々から気になっていたガーナの棺桶。
ようやく、博士と棺桶屋さんを訪ね
飛びこみ見学(有料)をしてきた。
親方はまだ若いアナン。棺桶マスターの3代目だ。

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            これはカカオ

一般的には、普通の棺桶が使われるとはいえ
こんな特注の棺桶もひっきりなしに注文が入ると
アナンは説明してくれた。

彼のところでは
普通の棺桶が1500セディ(約¥45000円)
注文の棺桶が2000セディ(約¥60000円)から。
思っていたよりは値段の差がなかった。
概して、時間もお金もかけて行われるお葬式だけに
オーダーメイド棺桶の需要も想像できる。

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          左は聖書。右は魚。

自分はどんな棺桶に入りたいか尋ねると
「ははは、僕はハンマーにするよ」
遠い目をして笑った。

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私の棺桶は、そうだなぁ、カメラかな。
それとも、最近また楽しんでるウクレレもいいな。
次の世でものんきに笑っていられそう。

もし皆さんだったら、何にしますか?

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            手前左から、オクラ、魚、ロブスター
            後ろ左から、ハンマー、ビール、くも、ギター


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3月6日
1957年3月6日、ガーナは独立した。
アフリカの17カ国が独立を達成した1960年より3年前
アフリカで5番目の独立国である。
(1960年は「アフリカの年」とよばれている。
 第二次世界大戦後、エチオピア、リベリア、エジプトだけは
 すでに独立国だったのでその3国は除く)

今年は独立60周年。

街中もしばらく前からお祝いムード。
60周年と国旗があちこちに。

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国外にいると
「日本は建国何年ですか?」
「独立記念日はいつですか?」
などと聞かれることが時折ある。

それぞれの国が、それぞれの歴史を背負って
今があるのだと急にハッとしたりする。
平和というものに手を合わせたくなったりする。


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