Back to School Night
娘の学校が始まり3週間がたった先月末、
Back to School Night
という保護者むけの授業説明会があった。
各教科の先生たちが自分の授業を説明するのだ。

学校では生徒一人一人の時間割が違う。
一応、ホームルームはあるがそのクラス単位で動くことはない。
海の授業は ホームルームの後
美術 体育 数学 地理(昼食)自然科学 英語 英語
である。
月曜から金曜まで毎日これ。

Back to School Nightでは保護者が
子どもの時間割に沿ってそれぞれの教室に行き
各教科の先生の話を聞く。
教室は全て違い、1教科終わると教室移動だ。

19:00-19:10 ホームルーム 232教室
19:15-19:25 美術     156教室
19:30-19:40 体育     大体育館
19:45-19:55 数学     257教室
と続き、終わったのは21:10

時間はキチキチしている。
先生の授業説明は10分間。
5分後には別の教室で別の先生の説明が始まる。
保護者は教室の並びがわからず
廊下をあっち行ったりこっち行ったりの大移動だ。
私は海が書いてくれた学校地図を見ながら
オリエンテーリングさながらに 次の目的地に進んだ。
海たち生徒は 授業の間はたった4分なのだそうだ。
4分だとトイレに行く時間はあるのかな。

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授業説明は、先生によって異なるが
だいたい簡単に自己紹介をした後
どんなことを学ぶか、どうやって教えるか、
ターゲットはどこか、
授業がわからない場合はどうしたらいいか、
成績のつけ方(数学だとテスト50 小テスト30 課題10 宿題10) 、
親が手伝えることはなにか、
などなどをパワーポイントで説明していき
質問のある親は質問する。
かなり事細か。

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私は特に質問もなく、見物しにいったようなものだったが
娘が毎日関わっている先生たちの顔を見たり
教室に座っただけでも
チラリと学校生活を覗けたようでちょっと安心した。
家では だらけた姿が目立ってしまうが
飛び込まざるを得ない新しい海で
毎日どうにか手足を動かして泳いでいるんだなと思えた。

10分って短いようだけど案外長いんだ。
10分はまさに十分。
10分を活用しよう。
これがその夜の教訓。自分へのメッセージ。


Posted by 船長
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名字
10月10日、私は名字が変わった。
15年前、私の地元の市役所で婚姻届を出したのだ。

たまたま担当してくれたのは旧友の弟で
小学校の卒業ぶりに会って、懐かしいねぇとわいわい話した。
「この人、笑ってばっかりでしょう」と
初対面の博士に言いながら
印鑑を忘れてしまった博士に 印鑑も貸してくれた。
たまたま同じ名字だったのだ。

15年間で引っ越しは7回。
生活は目まぐるしく変わった。
新しいメンバーが増え
私は新しい名字に慣れていき
しわも増えたし幸せも増えた。

占いには自分からは近づかないのだが、
結婚前の姓名は「強運」なのだと何度か言われた。
名字が変わったため「強運」ではなくなったが
幸運ではある。

今は娘も、笑ってばっかりいる。



Posted by 船長
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忘れるもの。 その2
海外で忘れるもの。

私の圧倒的1位は「平成 何年か」である。
もうこれ、まったくわからない。
「使わない」は「忘れる、わからなくなる」の太い近道なのだ。

などと少々言い訳しつつ、ただいま勉強中。
平成何年なのかわからないな、と呑気に過ごしていたら
「平成29年の誕生日まで有効」が無効になってしまった。
とほほ、とはこういうときのためにある言葉だ。
とほほ。

ガーナの免許証(「運転免許証」)しかない私は
アメリカで運転免許の試験に合格する必要があり
ただ今、久方ぶりの試験勉強。

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「経験がひとつ増える!」と
ビックリマークで気分をあげて
いくぞ、私の第一歩。

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忘れるもの。 その1
自分ではあまり気づいていなかったが、
私は忘れっぽい人間のようだ。
友達と話していても、博士や海と話していても
「えっ、そうだったっけ?」
「そんなこと、あったっけ?」
と思うのは ほとんど私の方だ。
もしかしたら身近な彼らの物覚えが
特にいいのかもしれないが
とにかく 私は忘れっぽい部類に入るらしい。

そういう記憶の抜け落ちとは少し違うが
今までも住む場所によって、私はいろいろと忘れてきた。
イスラエルにいるときはクリスマスを忘れ(参照:「平日」
ガーナにいるときは今が何月かわからなくなり
季節や天気予報の存在を忘れた。
ワシントンでは何を忘れるのか。

忘れたくないもの
忘れちゃいけないものは
心と手帳にときどき書き留めよう。

便利な世界の方が、いろいろある。



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物足りなさ
病院に行ってきた。
といっても健康診断である。

ガーナに滞在中は
一時帰国中に人間ドックを受診していた。
尿や血液、希望のガン検査のほかにも
視力や眼圧や肺活量など検査項目が盛りだくさんだったが、
病院側のテキパキした仕切りで
気持ちよく次々と検査が進んだ。
同じところで受けていたので
前回、前々回の数値と比較できるのもよかった。
少々アクロバティックな胃のレントゲン、
激励されながら頑張る肺活量、
密室でのスパイ訓練を連想させてくれる聴力検査。
ちょっとしたイベント気分だった。
(少なくとも、そう思おうとした)

今回は、それに比べると基本的な検査のみ。
婦人系のがん検査は受けたが、胃のレントゲンはなし。
途中でパンやマフィンに果物とコーヒー付きの
空腹にはありがたい朝食も出たし、
検査項目が少ないのは簡単でよかった。
ただ、なんとなく物足りなかった。

帰り道、小雨の降る中 バスを待っていた。
健診が終わった安心感をいだきつつ
自分の中の物足りなさの理由を思い巡らす。
そして、気づいた理由の一つに苦笑した。
身長測定だ。

言ってもあまり信じてもらえず、
だいたい笑われることなのだが、
私は3年連続で1ミリずつ身長が伸びていた。
測定者にも「あ、伸びてますね」と笑顔で言われたりした。
そんな身長測定、
今回は場所が違う(つまり測定器が違う)ので
ちゃんとわからないなぁ、などとボケ〜と考えていたら
「5.1」と耳に聞きなれない数字が届いた。

そうなのだ、センチじゃなくてフィートなのだ。
「5.1」の次は「5.2」。その差は3センチ以上ある。
私は5.1より少し高いがそんなの関係ないのだ。
5.2 より 5.1 が近いから 5.1。
0.1 が遠すぎる。

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1ミリで感じていた幸せの世界はここにはなかった。

「細かいことを気にせず 進め!」ということか。

Posted by 船長
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