クイズ
この棒は何でしょう?

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下を読み進める前に、ちょっと考えてみてください。

<ヒント>
毎日使うもの。
形は違うけど、日本でも誰もが使います。
自分専用のものがあって、一日に数回使います。
(日本も昔はこれとほぼ同じだったらしい。)

こんな風に置いてありました。(再現イメージ)
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はい、正解は、歯を清潔にする道具です。
爪楊枝の役割ではなく、歯ブラシ代わり。

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大人も子どもも噛んでます。
村でも街でも見かけます。

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Posted by 船長
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ペタペタ
昔はいろいろとバイトを経験した。
定番のウェートレス、家庭教師などの他にも
アンケート作成、受験の試験監督、スーパーの試食案内。
ちょっと珍しいところでは、選挙のウグイス嬢2回。
一番面白かったのはエキストラ。
これはバイトというより楽しみで大学4年間ずっと続けた。

どのバイトでも、お金をもらう時に
封筒か何かに入っているとホッとして
ひらひらと現金を手渡されると そわそわした。
家庭教師でお金を財布から数えながら払われて、
その額を見た生徒がノートの隅に1回いくらなのか計算したことがあった。
正当なお金でありながら なんとも言えぬ居心地の悪さを感じた。
労働価値とお金の生々しさとの間に
ワンクッション置きたかったのだ。
若かったってこともあるのかな。
お年玉もずっと袋に入れて取って置く子どもだったから。

前置きが 長くなってしまった。

ガーナで結婚式などの祝い事で演奏したり踊ったりする人に
「おひねり」をあげる場面を何度か見た。
おひねりといっても紙に包んであるわけではない。

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汗をかいた顔に現金をペタペタ。

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コインまでペタペタ。

お金の生々しさは その生々しい分だけ
ちょっとした興奮作用があるのだろう。
お金が舞うことでわっと歓声が上がった。
お金がお金としてしっかり見えるから
盛りあがるわけなのだ。

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          コンサートでもステージに上がってペタペタお札をくっつける

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          右の男性がお札をひらひらとばらまいた

一度、小学校の友達である演歌歌手のコンサートに行ったら
歌と歌の間や、歌っている最中にも
後援会らしき人たちがたくさんステージに近づいて
「頑張ってね」と着物に次々とお札をはさんでいた。
この時も観客は盛りあがった。
地球の裏側と同じだ。

ガーナにいると別世界を感じることがよくあるが
そんな別世界(に見えること)は、案外身近なところにもあるのかもしれない。


Posted by 船長
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スポットライト (久しぶりに娘系)
先日、娘の学校の生徒たちによるミュージカルがあった。
毎年この時期に2日に渡って上演される。
役者は1月にオーディションで選ばれる中高生だ。

海も多少の興味は持っていたようだが、
ガーナ滞在が3年を過ぎ、いつまでガーナにいられるかが
はっきりしない身としてオーディションは受けられなかった。

学校では、オーディションを通過した友人たちが
ミュージカルの練習に明け暮れるのを
横目で見ながら 月日が過ぎ去った。

しばらくすると、バックステージの募集があり
面接を経て、海はメンバーの一員となった。
バックステージとはその名の通り、舞台の裏で動く人だ。
大道具、小道具を考え用意する。
そして場面が変わる度に 椅子やテーブルなどのセットを移動する裏方さん。

日本の中学生だったら、
生活の中心になっていたであろう「部活」の経験がない海にとって
このバックステージは 初めての部活のようであった。
朝6時半に家を出て、帰りは夕方6時半。
帰ってくる顔がいつも生き生きとしていた。

役者の練習を見ながら準備している間に
ずいぶんと台詞も踊りも覚えたらしく
オーディションを受けたかったな と
ぽそっと口からこぼれたりもした。

本番当日、バックステージのスタッフはみな
黒Tシャツ、黒スパッツ、黒靴下、黒スニーカー姿。
まさに黒子。
ライトの消えた幕間にサササッーと舞台袖から出てきて
セットを運びこんだり 運び去ったりするのが役目。

黒子の仕事は暗いステージ上だが、
親の目のスポットライトはあたる。
博士と私には
やけに素早い動きの忍者のような海がよく見えた。
「おいおい、そんなに急がなくても」
ステージから降りる時に転んじゃうんじゃないかと
博士と二人で心配したり笑ったり。

上演後、緊張が解き放たれ 達成感いっぱいの
キャストたちがお客さんに囲まれている脇で
校内にセットを運んでいたバックステージの黒子たちが目に入る。

いいぞ、青春。
よくやった。よくやった。




Posted by 船長
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ちっちゃなことだけど
年齢を重ねると、初めてやって、初めてできた
という経験が少なくなる。

生きている間、経験は減らない。
それを活かしているかどうかは別として
経験自体は増える一方だ。
だから初めての経験が少なくなるのは自然なこと。
そう、自然なこと。
でもちょっと寂しいことだ。
新しいことに挑戦しなくなる自分もいるからだ。
挑戦なんていうと、やけに大げさだな。
つまり「やったことがないことをやってみること」が
めっきり少なくなっている、私。

そんな日々の中、
久々に「生まれて初めて出来た!」があった。
ちっちゃいことなので
こんなことをわざわざ言うのも赤面するが
あまりに嬉しいので自分の記念として書いてしまう。

こんなつまらないことでも
シュッときれいに収まった瞬間
全身、喜びで弾けた!

ちょうど博士と海が
その瞬間を見て(見守って)いたことが
嬉しさを倍増させてくれた。
子どもがよく言う「見て見て、見ててね!」も納得だわー。

「初めて出来た」のかたまりである子ども
きらきらと輝いているわけです。

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          初めて、けんに玉が入った。ちっちゃいちっちゃいことです。

Posted by 船長
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28番
博士のところにガーナ人の野球仲間アイアンから連絡がきた。
ガーナ大学で、学内対抗野球大会があるという。
アイアンはガーナ甲子園の開幕式での
「日本代表」対「ガーナ代表」の試合で
日本の勝ち越しヒットになりそうだった打球を
ファインプレーでアウトにした選手である。

そのアイアンがガーナ大学で野球を教えているのだ。
もちろんボランティアだ。
そんな彼の応援も兼ねて、差し入れを持って博士と一緒に見に行った。

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出場は4チーム。
しかし、ガーナ大学だけで8チームもあるとのこと。
これは野球がほとんど知られていないガーナとしては、
ガーナ大学の学生数が3万8千人いるといえども、
かなり驚きの数字だ。

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ほとんどの選手は大学から野球を始めたらしく、
ういういしく微笑ましいプレーも多かったが、
いい指導をしてもらえたら、どんどん上手くなりそうだ。
ちょうど先日、海外青年協力隊の2代目の野球隊員が着任したので、
期待は高まる。頑張って欲しい。

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          日本野球機構からのボール。「誰か」のサイン入り。
          誰のサインか分からないが、日本の選手ではなさそう・・・。

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          紅一点のハナ選手がMVP。
          みんな大喜び。

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          優勝チーム。決勝戦は10-9。

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          ハナ選手のチームは準優勝。

さて、優勝チームでひときわ目立ったのが28番のPOSEY選手。
ピッチャーもやって、打撃でも活躍。
守備も盗塁も「おっ!」と思うといつも28番。

それもそのはず彼は、、、

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何人もいた!

Posted by 船長
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